最近、弁当箱を買い換えました。
正確には弁当箱ではないんですが、これが本当に弁当箱として優秀だったので紹介します。
ジップロックのスクリューロックです。

アスベル ランタス SS-T600
まず、今まで使っていた弁当箱はコレです。
非常にポピュラーな製品なんでしょうか、近所のスーパーやドラッグストア、ニトリにも売っているのを見かけました。
コンパクトでカバンの中に入れても場所をとらないのが特徴です。
2段式になっていて、上段はおかず、下段はご飯スペースになっています。
コンパクトですが、下段のご飯スペースは茶碗1.5杯分入ります。
※ 容量 上段290ml・下段310ml
意外と入るんですよね。
汁漏れ防止のパッキンがついていているので、密閉性が高いつくりになっていて、汁気が多いおかずを入れても安心です。
上段のおかずスペースはホイルケースで仕切ると大が3つが入るので、おかずが3種類入ります。
ご飯も十分に入るし、おかずも3品、だけどコンパクト。
ですが、ちょーっと不満がありました。
それは洗い物が大変なんです。
四角いコンパクトな設計なので、スミの部分が洗いにくく、フタ、おかずスペース、ご飯スペース、ご飯スペースのフタ、はし、パッキン、エアー弁、と洗わないといけないパーツがたくさんあるのが面倒でした。
そして、気になるのが「フタのロック部分」が壊れやすい(気がする)点です。
この弁当箱は2つのロック部分でパチッとフタを固定する製品で、今まで4セット買いましたが、壊れた箇所は全て「フタのロック部分」でした。
密閉性を保つために構造的に負荷がかかる所なんだろうな、と想像できますが、2015年〜2017年の間に4つ壊れたので、1個が1年も使えなかった事になります。
ちなみに、食洗機は使っていません。
弁当箱として優秀|ジップロックのスクリューロック

ジップロックのスクリューロック
そこで、妻が見つけてきたのがジップロックのスクリューロックです。
パッキンが無いのに密閉性が高い
スクリューロックはフタをひねって開閉できる容器です。
フタと容器のみの構造でパッキンもありませんが密閉性が高いとの事です。
「本当かな?」と思って水を入れてシャカシャカ振ってみました。
結果は「漏れにくい」ようですが、完全では無いようで、小さなしずくが少しだけ飛び散りました。
だけど、実際にこんな風な使い方をする事はないでしょう。
お弁当が入ったカバンをブンブン振り回す事なんてありえないと思います。
なので、密閉性はかなり高いと言えそうです。
洗い物がラク・洗いやすい
四角いコンパクトな弁当箱はスミの部分が洗いにくいという欠点がありましたが、
スクリューロックは丸型の円筒状の形なのでスミの部分も洗いやすいです。
また、パーツの構成がフタと容器のたった2つだけなので、格段に洗い物がラクになりました。
我が家のお弁当

ジップロックのスクリューロック
参考までに最近の我が家のお弁当の構成です。
写真は「ジップロック スクリューロック 300ml」2つにご飯とおかずをつめた様子です。
以前、使っていたコンパクト弁当箱の容量は上段290ml、下段310mlでしたから、容量的には同じです。
ご飯は、茶碗1.5杯分くらい入ります。
おかずはホイルケースで仕切って3品入ります。
2段重ねて。
カトラリーにはハシではなく、ランチスプーンを採用しました。
ランチスプーンはアマゾンで購入しました。
先端がフォークになっているのが良い感じです。
ハンカチで包んでお弁当完成です。
まとめ
湿気を嫌う食品の保存にも便利です
旭化成ホームプロダクツ株式会社
ジップロック®スクリューロック®|ジップロック®|商品紹介|旭化成ホームプロダクツジップロック®スクリューロック®をご紹介。スクリュー式のフタで密閉性が高いので、液体が漏れにくく、スープの保存やお弁当にも便利。開け閉めしやすく、粉ものを入れても飛び散らずに安心!サランラップ®、ジップロック®、クックパー®、ズビズバ®など家庭日用品の開発・販売を行う旭化成ホームプロダクツ
乾物を入れるのに良いという事なので、我が家では雑穀、ごま、しじみスープの素を入れてみました。
透明なので、中に何が入っているのか分かりやすいです。

きれいに重ねられる
形が揃っているので、きれいに重ねられるのも良いです。
使わない時はスペースを取らずに重ねて収納できます。
というわけで、ジップロックのスクリューロックの紹介でした。
お弁当箱としても保存容器としてもかなり優秀です。
工夫次第で色々使えそうです。