妻がラーメンが好きなので、よく作るんですが、僕が作ったほうがおいしいそうです。
なので、袋ラーメンを美味しく作る自信があります。
何か特別な調味料や材料は必要ありませんし、誰でもできます。
袋ラーメンを美味しく作るには?
結論から言うと、パッケージに表記された「作り方」にできるだけ忠実に作るのが1番美味しいです。
「ナニー?ふざけるな!」という声が聞こえてきそうですが、話を聞いてください。
ようは、丁寧に作るんです。
よーく見るとパッケージに表記された「作り方」って、丁寧な作り方なんです。
テキトーに作っても、何となく食べられるものができますけどね。
美味しく作るには「丁寧に作る」
これが大事です。
①麺を時間通りに茹でる
麺は鍋で表記された時間通りに茹でます。
グラグラ沸騰したお湯に麺を入れます。
麺を投入後、ふきこぼれないよう中火にします。
時間もキッチンタイマーで、ちゃんと測ります。
あと、麺を茹でるときに麺をほぐさない方が美味しいそうですね。
僕もそうしてます。
②具を入れる場合は別に作る
もやし、キャベツなどを入れる場合は別に作っておきます。
麺を入れた鍋にオールインしてしまう人が多いでしょう?
それでも、美味しいとは思いますがスープの味が薄くなることがありませんか?
面倒かもしれませんが、耐熱容器に入れ、ラップしてレンチン。
ごま油、塩コショウして和えるだけですので、別で作りましょう。
③スープは別に丼の中で作る
スープは濃い目に
スープは別に、丼の中で作っておきます。
濃い目に作っておくのコツ。
麺を丼に投入して、スープが薄くなってしまった……、の防止です。
お湯は湯沸かしポットで
お湯はスープ用に湯沸かしポットで沸かしておきます。
麺を茹でる前にお湯を沸かしておくと、段取りが良いです。
スープが濃い場合は、お湯を足して調整します。
麺はザルで湯切りせず、直接、丼にいきます。
濃いめに作ったスープの中に麺を丼に盛り、あとで調整し、麺を菜箸で整えます。
ラーメン屋さんも、麺を菜箸で整えるってやってますよね?
同じ丼で作っていると、慣れるので、あと調整しなくても作れるようになります。
④具をトッピングする
具をトッピングして完成です。
写真は袋ラーメンじゃないんですが、生ラーメンで作る場合も同じ方法論です。
まとめ
袋ラーメンの作り方って、ちゃんと見たことありますか?
見たことが無い人は、たぶん作るたびに味が薄かったり濃かったり……と、味がブレるでしょう?
僕もそうでした。
自分のために作るだけなら気にしないんですけどね。
誰かの参考になれば。