牛乳の種類について、牛乳と加工乳・乳飲料の見分け方

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今回は牛乳の種類について調べたので、興味がある人のためにシェアします。

なんで、こんなことを調べようと思ったかというと。

最近、ヨーグルトメーカーを買ってヨーグルトを自作するようになったんですが、うまく作れるときもあるんですが、失敗するときもあるからです。

なぜ、うまくいかないのか?

イロイロ、調べていたら牛乳には種類があることが分かりました。

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はじめに

ヨーグルトの自作に「低脂肪牛乳ではうまくいかない」という情報は前もって知っていました。

ところが、ヨーグルトができる仕組みを調べると、低脂肪牛乳だからうまくいかないという説は、おかしいはずなんです。

ヨーグルトは牛乳に種菌を入れ、牛乳の中の乳糖を種菌が食べ、種菌が乳酸を発生させ、牛乳の中にあるカゼインというたんぱく質と乳酸が反応し固まるという仕組みでできます。

という、理屈なのであれば、牛乳の脂肪の多い少ないは関係しないはずです。

だから、低脂肪牛乳だからうまくいかない説はおかしいはず。

それに、脱脂粉乳でヨーグルトを作るというレシピもあります。

脱脂粉乳は文字通り、牛乳の脂肪を除いて、水分も除いた、粉です。

脱脂粉乳のヨーグルトのレシピがあるということは、やはりヨーグルト作りに脂肪の多い少ないは関係しません。

という、仮設をもとに。

スーパーで売っている「低脂肪〇〇」と書かれた安い牛乳でヨーグルトを何回が作ってみましたが、ちゃんとヨーグルトになりました。

※ もちろん、売り物みたいなヨーグルトにはなりません。

ところが、うまくいくこともあるし、失敗するときもあるんです。

なぜ?

ここからが、本題です。

イロイロ、調べてみて分かったんですが、僕が「低脂肪牛乳」だと認識していた、スーパーで売ってる1番安く手前にたくさん並べてあるアレは正確には「低脂肪牛乳」では無いことが分かりました。

スーパーで売っている牛乳の種類

スーパーの牛乳コーナーに並べられている「一般的に牛乳と呼ぶアレ」らは、なんと7つの種類があります。

調べる前は「えっ?フツーの牛乳と低脂肪牛乳だけじゃ……?」と思っていました。

これを、読んでるあなたもそうじゃないですか?

でも、牛乳コーナーに並べられている牛乳って色んなメーカーがあって、色んなパッケージのモノがたくさん並べられてますよね?

値段も¥100~¥300とけっこうな価格差があるのは、なぜなんでしょうか?

これを知ると、よーく分かります。

というわけで、牛乳は以下の7種類に分けられます。

  • 牛乳

  • 特別牛乳

  • 成分調整牛乳

  • 低脂肪牛乳

  • 無脂肪牛乳

  • 加工乳

  • 乳飲料

牛の乳を「生乳」と呼びます。

それを均質化(ホモゲナイズ)し、加熱殺菌した物が牛乳です。

「均質化ってなに?」ってなりますが、よーく混ぜるということです。

興味がある人はググって調べてみてください。

で、加熱殺菌をします。

これが「牛乳」です。

「特別牛乳」というのもあります。まあ、特別な牛乳のことですね。

さぞ、お高いんでしょう。

他には、遠心分離機で脂肪や水分を取り除き調整した「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」というのがあります。

脂肪や水分を調整した牛乳が3種類もあるなんて意外です。

でも、これはよく分かる。

たぶん、そうやって作ってるんだろうと思ってました。

ほぼ、想像どおりです。

これを、読んでるあなたもそうですよね?

ここまでが、牛乳(生乳)100%です。

 

問題は「加工乳」と「乳飲料」です。

これが、僕の想像をはるかに超えてきました。

結論からいうと、加工乳と乳飲料は牛乳100%ではありません。

加工乳と乳飲料とは?

加工乳

近所のスーパーで売っている「加工乳」です。

パッケージ裏に「原材料名」が表記してあります。

原材料名 生乳(50%未満)(国産)、脱脂粉乳と書いてありました。

生乳(50%未満)?

脱脂粉乳?

寝耳に水とはこのことです。

びっくりしました。

脱脂粉乳が入っているの……、コレ???

「加工乳」とはその名の通り……、混ぜ物でできていることが分かります。

ちなみにこれでヨーグルトを作りましたが、ちゃんとできます。

売り物のようにはなりませんが、ちゃんとヨーグルトです。

生乳100%では無いものの、100%牛乳に由来するモノだからヨーグルトになるのだと思います。

乳飲料

近所のドラックストアで売っている「乳飲料」です。

原材料は使用した材料の割合の多い順に表記されるのがルールです。

この「乳飲料」の原材料は、割合の多い順というルールでいくと以下のようになります。

  1. 乳製品(国内製造、外国製造)

  2. 炭酸カルシウム

  3. 乳化剤

  4. ビタミンD

「乳製品?」つまり、1番割合が多いのは牛乳ではないんですね。

次の「乳?」という表記が気になります。

なぜ生乳と書かないんでしょう?

乳と生乳とは違うモノなんでしょうか?

生乳ではないにしても、せめて牛乳と書いてもよさそうなもの、謎です……。

次は「炭酸カルシウム?」

なんか、意外なモノが入ってましたね。

炭酸カルシウムとは貝殻とかを粉々に砕いた粉です。

歯磨き粉とかクレンザーとかに入ってる研磨剤です。

ざらざらしていたらすぐ分かるので、超細いんだと思います。

というか、食品添加物にOKなんですね。

「乳化剤?」正確に何なのか分かりませんが、牛乳っぽさをだすための添加物でしょうか?

「ビタミンD?」ビタミンDはカルシウムの吸収を促す作用があるそうです。

なので、理にかなった添加物と言えます。

総合的にみると、気にするほど身体に悪そうなモノは入っていません。

炭酸カルシウムだけ、すこし気になりますが……。

ここまで、読んでもらえたら分かると思いますが、これでヨーグルトを作ると、ちゃんと失敗します。

一切固まりません。

シャビシャビの液体のままです。

牛乳に由来する成分が100%では無いからだと考えられます。

「低脂肪牛乳だからうまくいかないという説」があるのは、おそらく「低脂肪タイプの乳飲料」を使って失敗しているのだと思います。

どうやって見分けるの?|牛乳と加工乳と乳飲料を見分けるには

では、牛乳と加工乳と乳飲料をどうやって見分ければいいのか?

カンタンです。

 

このように、パッケージの裏を見るとこれが「牛乳」だということが分かります。

原材料も100%生乳とあります。

では、パッケージの裏をイチイチ確認しないといけないのか?

という疑問がわきますが、実はそんなに難しくありません。

 

実はパッケージの表の「種類別」部分を見るとすぐ分かります。

気にしたことがない人にとっては意外だと思います、僕もそうでした。

加工乳と乳飲料は「商品名」に「牛乳」が入っていない

あと……、よくよく、注意して見ると加工乳と乳飲料は「商品名」に「牛乳」とは、どこにも書いていないことが分かります。

例えば、〇〇低脂肪乳だとか「乳」とは書いてるけど「牛乳」とは書いていない。

牧場の〇〇、〇〇の恵、だとか、牛乳を想起するような感じの名前がついているんですが「牛乳」とは書いていません。

近所のスーパーやドラックストアでたびたびチェックしているんですが……、今のところ加工乳と乳飲料で「牛乳」という名前が入った商品が見つかりません。

そういう決まりなのかもしれません。

牛乳は逆です、商品名に必ず「牛乳」が入っているような気がします。

おいしい牛乳とか。

たぶん「牛乳」であること強調したいんだと思います。

というわけで、僕もそうでしたが気にしたことがないだけで、牛乳と加工乳・乳飲料を見分けるのはカンタンです。

まとめ

なぜ、牛乳にあれだけの価格差があるのか不思議に思っていましたが、イロイロ調べていて思いもよらない真実を見た気持ちです。

今まで何の疑問も持たず1番安い手前にあるヤツを今まで買ってきましたが、僕とあなたはもう知ってます。

アレは牛乳じゃない。

加工乳くらいがギリギリ牛乳と呼べそうですが、加工乳も成分表を見ると商品によって入っているものがちょっとずつ違うので、最近はスーパーに行くたびにチェックするようになりました。

乳飲料も身体に悪いものは入っていないかもしれませんが、ヨーグルトを作るとなると話は別です。

では、これで終わりにします。

参考になれば。

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