キッチンの収納棚用にパネルを作っていたら、白のカラーベニヤが少し余ったのでついでに家の一部を直す事にしました。
我が家は築60年の元空き家、探せば家中に痛みがありますので、直したい所はたくさんあるのです。
キッチンの壁を張り替える|DIYでセルフリノベーションする
この壁の修理はツマから以前から頼まれていた案件でした。
大分傷んでいて表面の化粧板が剥がれてきています。
色味も暗いのでキッチンの雰囲気をジメッとした印象にしています。
これを剥がして白い板に張り替えます。
さーて、直しますか。
壁から板をはがす
まずは板をはがします。
べりべり、、、
バールと金槌を使って釘を抜いていきます。
けっこう簡単に剥がれてしまいました。
いきなり外壁の裏が出てきた
どうりですきま風が多いわけです。
剥がしたらいきなり外壁のトタン?の裏側が出てきました。
僕は木工は得意な方だと自負していて、今まで色々なDIYに挑戦してきたんですが建築の材料についてはよく分かりません。
分からないんですが、、、いきなり外壁の裏が出てきて大丈夫なんでしょうか?
壁って断熱材とか防音材とか色んな材料が重なってできていると思ったんですが、そうじゃない壁もあるんでしょうか?
新しい板をはる
大いなる疑問と今後の不安はありますが剥がした壁はまた張らないといけません。
将来的にはどうにかしましょう。
木工ボンドを塗って、、、
板をはって隠し釘を打ちます。
板の切り方は以下で解説しています。
ボンドが乾燥したら、ピンクの頭を横から叩くときれいに仕上がる釘です。
ボンドが乾いたら、隠し釘のピンク色の頭を、金槌で横から叩くとポロっと取れます。
ピンクの頭を取ったら、白く!美しく!出来上がりです。
釘の打ち方は以下で解説しています。
まとめ
見た目がガラッと変わっていい感じです。
壁の中については気になりますが、、、
新しい板に変わったのですきま風も少しはマシになるでしょうか?
空き家をDIYでリノベーション
以下この家に行ったDIYです。