今回は「トイレが壊れたのでDIYで直したよ」という話です。
原因はダイヤフラムというパーツの劣化でした。
やってみて分かったんですがダイヤフラムは消耗品なので、どの家庭でもいつか起こりうる事件だと思います。
「DIYで直してやる!」というやる気のある人のために、僕がやってみたことをシェアしたいと思います。
自身がない人や時間がない人はプロにお願いすると思うんですが、我が家で実際に起こった現象をシェアしますので、依頼する際の判断材料になればいいかなと思います。
トイレの水がたまらない|ダイヤフラムの交換方法
トイレが変だ、壊れたかもしれない。
ある日の朝、トイレの様子がおかしくなりました。
レバーをひねると水はちゃんと流れるようですが、その後シューという水音がずーっと止まりません。
それに、手洗い管(手洗い口?)から水が流れません。
何回か実験している内にレバーをひねっても水が出なくなりました、タンクの中の水がなくなったようです。
その間、シューという水音は続いています。
運が良かっただけのかもしれませんが、僕は人生31年一人暮らし歴は9年くらい経験しているのですがトイレが壊れた所を目の当たりにした事がありません。
タンクを開けるとプラ製の透明なフィルター的なヤツが出てきました。
シューという水音と共に真ん中あたりから水がよわーく噴き出しています。
よく分からないんですが、開けます。
真ん中の白いレバー(浮き球レバー)が生えている辺り(ダイヤフラム)からピューと水が噴き出ています。
かなり弱々しいですが、、、水が溜まらないわけではなさそうです。
原因はダイヤフラムの劣化
試しに水の元栓を締めてから、開けてみました。
するとあーら不思議、、、正常と思われる勢いで水が流れ始めました。
ダイヤフラムから水は漏れでていません。
浮き球レバーがぷかーと浮いてきて、決められた水位にタンクが満たされると水もちゃんと止まります。
なーんだ直ったんだなと思ったんですが、、、
いつも通り用を足すみたいに、レバーをひねって一度水を流すとまたシューという水音、、、
試しにもう一度止水栓を閉めて開けるとフツー給水されるようになります。
仕組みが全く分かりませんが、、、
用を足す→止水栓を閉める→止水栓を開ける→タンクに給水される→タンクに水が満たされたら水が止まる→初めに戻る
という手順で使用すればとりあえずは使えそうです。
マイナスドライバーで開け閉めする止水栓もあるようですが、我が家のトイレの止水栓はタンクの左下にあって、フツーの蛇口のハンドルみたいなヤツで、止水栓の開け閉めは簡単にできます。
ダイヤフラムの交換|パーツの購入
というわけで、原因はどう考えても浮き球レバーが生えている付け根の部分(ダイヤフラム)です。
ググったら外し方がすぐ分かりました。
外すときは止水栓を必ず閉めましょう。
何も考えないで外したらえらい事になります。
こいつを外すと、ダイヤフラムにたどり着けます。
ダイヤフラムは消耗品のようです。
経年劣化でいつかは壊れるモノ。
このパーツはホームセンターでも置いてある所と置いてない所があるようです。
確実に入手したいのでパーツはAmazonで購入。
簡単に買えました。toto製のダイヤフラムTH405Sです。
こんな小さなパーツ一つでダメになるから不思議です。
まとめ
思ったより簡単に直りました。
今回の作業時間は20分くらいでした。
別に特別な工具もいらなかったので、やる気があれば誰でも簡単にできると思います。
今回の記事は、場所の都合上見苦しい点が数カ所あったので写真は少なめでしたので、分かりにくかったかもしれません。
自信がない人、時間がない人はプロにお願いしましょう。