僕の祖父母が住んでいた家で2人が亡くなったあと、空き家になっていました。
運良く伯父からの提案もありここに住む事になったわけです。
さすがに約60年経っていますので所々傷んでいます。
住みながら修繕し、、、
住みつつ直しながら暮らしています。
さて、今日はお風呂のシャワーヘッドを受ける金具がガタガタに緩んでしまったのでDIYで修理してみました。
シャワーヘッドのガタつきの修理だけでも業者に任せるとけっこう費用がかかります。
シャワーフックの修理
修理の概要
ドライバーでネジをしめてみましたが、ある程度しまっていきますが途中で空回りしてしまいます。
ネジが効いてない状態です。
タイルにビスを止めるためにはタイルに穴を空けてこのようなプラグを差し込んでからネジを打っているはずです。
そういうバイトをした事がないので、一からやった事はありませんが、、、
考え方としては木材に木ネジを打つ時は、ネジで穴をあけつつ、ネジ穴を木ネジで切りながら、ネジがしまっていきます。
ところが、同じような事をタイルにはできません。タイルにネジを打つには木ネジのようにネジ穴を切りながらしめる事はできないんですね。
木材に木ネジが打つ時に空回りしてしまう状態をネジがバカ(バカ穴)になったと言いますが、爪楊枝や割り箸を突っ込んで埋める事で解決します。
やり方については以下の記事で書いてます。
修理の手順
この状態をタイルでやります。
実際に一からやった事はありませんがタイルにシャワーフックを取り付けるには以下のような工程になるはずです。
- ドリルでバカ穴をあける
- バカ穴にプラグ入れる
- ネジを打つ
という風になるはずです。
というわけで、シャワーフックを外してみました。
打ち込んであったプラグはボロボロに朽ちていました。
ネジもサビサビでボロボロでした。
これじゃダメです。
というわけで、バカ穴にプラグを差し込みます。
穴がでかすぎてスカスカだったのでアロンアルファを塗ります。
木槌でコンコン叩いて突っ込みます、タイルを傷つけるといけないので本当はゴム製のハンマーが良いのかもしれません。
プラグにガタはありませんでしたが、穴の隙間が気になるのでアロンアルファとスプレープライマーで充填します。
ここまでやれば後はネジをしめるだけです。
まとめ
自分でできるかどうかは別にしてとりあえずネジを外してみましよう。
正しいやり方か分かりませんが、我が家の場合はこれでシャワーフックのガタガタは改善されました。
もしかしたら、この記事の内容を真似するだけで直せるかもしれませんよ。