今日はお風呂の換気扇が動かなくなりました。
最近が音がうるさいなぁ、とは思っていたんですが。
ブレーカーが落ちているんじゃないかと思って、風呂の系統と思われるブレーカーをガチャガチャやりますが動きません。
というか、風呂場の電気は普通に点灯するんでブレーカーじゃなさそうです。
風呂の換気扇を外す
調べてみたらてっきり電源は直付け配線だと思ってましたが、屋外コンセントでした。
「これなら自分でも直せるかも?」と思ったので換気扇を外します。
換気扇のフードをはずします。
この換気扇は一体いつからついているんでしょう?
感電して死にたくないので、ブレーカーを落としてから換気扇を外します。
換気扇を壁に固定していたネジは腐食していて、サビまくっていました、ガチガチでビクともしませんが気合で外します。
外れました。
猫が好みそうな穴です。
エスパー伊東なら入れるかもしれませんが、フツーの人は入れない大きさの穴です。
何だか気持ち悪いので、とりあえずダンボールで穴をふさいでおきます。
わずかにゆっくり回っている
接触を疑って圧着端子でくっついてる所を木の棒でつついてみますが、全然変わりません。
外してみて気づいたのですが、スイッチを入れるとまったく動かないわけではなく、わずかにゆっくり回っていることが分かりました。
注意して見てないと分からないくらいです。
ネットで調べてみたら、換気扇のモーターをバラして内部のベアリングを交換したら直ったという先輩がいました。
これは、いくらなんでも、、、僕に電気の専門知識はありません。
グリスを塗る
ファンが付いていた部分に、とりあえず100均のスプレーグリスを塗ってみました、なじむように先端をぐりぐり指で回します。
時間がかかりそうなので、電動ドライバーのチャックで挟んで無理やり回しました。
これが当たりました。
まとめ
やればできるもんですね。
修理前は音がうるさかったんですが、すごいスムーズに動いて音も静かになりました。
それにしても、換気扇が壊れるなんて考えたことがありませんでした。
どんなものでも定期的にグリスを塗ることは必要ということですね。
勉強になりました。