
以前、書いた記事でクロスバイクのハンドル周りを改造した時の事を紹介しました。
ハンドル周りがキレイに一新しましたが、、、
ボルトが錆びまくってるのが気になったので、交換しました。
外置きの自転車はボルトが錆びる

外置きはボルトが錆びる
僕はロードとクロスバイクを1台ずつ持ってるんですが、ロードは家の中に置き、クロスは外に置いてます。
理想的な保管方法としては、「両方中置き」です。
つまり、家の中で保管なんですが、クロスバイクだけは外に置いてます。
理由はクロスの方は普段使いとしてほぼ毎日乗るので、一々家の中にしまうのが面倒だから、、、
一応、屋外とはいえ屋根がある場所に置いてますが、ボルトが錆びます。
特にうちの場合は地理的に海風の影響もあると思います。
買ったばかりのピカピカのロード・クロスバイクも日が経つにつれてボルトが錆びて真っ黒け、、、あるあるですよね?
何とかならないかなと、調べていたら「錆びやすいボルト」と「錆びにくいボルト」がある事が分かりました。
ロード・クロスバイクに用いられるボルトの種類
ロードバイクに用いられるボルトは主にチタン・ステンレス・鉄が使われています。
ボルトについて調べていると、本気の自転車乗りの人達がパーツの軽量化を追い求めて行くと、ボルトの重量(10〜20gくらいの差)とかも気にするみたいです、、、
スゲー世界だなぁ、、、と感心したんですが、
僕の場合は重さはどうでも良いんです、欲しいのは錆びにくくて、出来れば安いモノです。
錆びにくいボルトはチタンかステンレス
チタン・ステンレス製のボルトは錆びにくく、鉄製のボルトは錆びやすいです。
良く買ったばかりの完成車につけらているボルトは鉄製のようです。
つまり、チタンかステンレスの2択という事になりますが、チタン製のボルトは軽くて丈夫でプロも使うようなパーツらしく、ネジの値段とは思えないくらい高価です。
Ruler(ルーラー) ステンレスボルト
というわけで、ステンレス製のボルトをポチッと買ってみました。
amazonで購入したのはRuler(ルーラー) のステンレスボルトです。
ネジ(ボルト)のパッケージとしてはかなり立派です。
ボルトのサイズと六角レンチのサイズ
左からM4、M5、M6(ボルトのサイズ)です。
今回購入したボルトの長さは3つとも18mmです。

ボルトのサイズ
M5の5がボルトの軸(太さ)のサイズを表しています。
例えばM5の軸の太さは5mmです。

六角レンチのサイズ
じゃあ、M5に対応する六角レンチのサイズは5mmなの?ってなりそうですが、M5に対応する六角レンチのサイズは4mmです。
- M4→3mmの六角レンチ
- M5→4mmの六角レンチ
- M6→5mmの六角レンチ
まとめ
というわけで、錆びたボルトを総とっかえしました。
M4〜M6を3つずつ買ったんですが、ほとんどM5(90%)で、たまにM6(10%)を使うくらいで、M4は全く使いませんでした。