我が家は築60年の元空き家です。
僕と妻、2人で住んでいます。
僕の祖父母が住んでいた家で2人が亡くなったあと、空き家になっていました。
運良く伯父からの提案もありここに住む事になったわけです。
何度かリフォームしたんだろうな、というあとがあるんですが、さすがに約60年経っていますので所々傷んでいます。
住みながら修繕し、、、
住みつつ直しながら暮らしています。
僕も妻もDIYが好きなんで別に苦ではありません。
さて、今回は我が家のお風呂場の脱衣所件洗面所の壁紙の張り替え作業を行った様子を紹介します。
作業は妻と2人で行いました。
壁紙の張り替えは初めてでしたが、なんとかうまく貼ることができました。
壁に取り付けられた器具をはずす
まず、壁紙を貼る前に壁に取り付けられたフックやタオルハンガーを取り外します。壁のデコボコをパテで埋める
壁に貼られた材料と材料の間にたてに溝があったのでパテですき間を埋めます。
使用したのは水溶性のパテです、乾きも早く使いやすかったです。
溝に対して垂直方向に押し込むように大雑把にパテを盛ります。
このあと、ヘラでパテをかきとるんで、ここはテキトーで大丈夫です。
パテをヘラでかきとっています。
ヘラって書いてるんですが、特別なモノじゃありません。
こんな感じのプラ製のポイントカードを小さく切ったモノがパテをかきとるヘラに最適です。
期限が切れたクレジットカードとかいいんじゃないかな、オススメです。
パテをヘラでかきとり乾燥してからサンドペーパーで軽くヤスリがけをします。
番手は#180〜240が丁度いいと思います。
壁紙を切る
壁の寸法を計って壁紙を切ります。
ハサミで簡単に切れます。
壁紙裏のはくりフィルムにけい線があるので切るのがラクです。
ちなみに、壁紙は生のり付きのタイプを買ったんですが、付属していたマニュアルに「床に生のりがつくからマスカーや養生シートを敷いたほうがいいよ」と書いてあったんですが、壁紙がデカかったんで養生するのも面倒だったので敷きませんでした。
そんなで大丈夫なのか?
ってなると思うんですが、大丈夫でした。
壁紙に塗られた生のりは水に溶けるタイプののりだったので、作業後に床をぬれ雑巾で拭くだけでOKでした。
たぶん、ヤマトのりに近いのりだと思います。
幼稚園の工作とかに使うのりですね。
壁紙を貼る
壁紙を貼ります。
ぼく、初めて貼りました。
今まで色んなDIYにチャレンジしてきましたが壁紙は無いですね、初壁紙です。
生のりは乾かない内は貼ってはがせます。
よく考えられているなあ。
ちなみに、生のりつきの壁紙の貼り方なんですが、付属してあったマニュアルにムチャクチャ詳しく書いてます。
リンク先はWEB版です。
地ヘラを床と壁のさかい目にあてつつカッターで切ってます。
角は竹ベラで攻めます。
しっかりと折り目つけます。
これは昔ながらの職人の道具でしょうね、感心しました。
まとめ
ビフォーです。
アフターです。
暗い感じの壁でしたがパッと明るくなりました。
というわけで、壁紙張りに初挑戦したんですが、なんとかうまく貼ることができました。
これからチャレンジしようかと考えている人の参考になれば幸いです。