汚れた硬貨をピカピカにする為にやって見た事

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あけましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いします。

 

汚れた硬貨をピカピカにする方法

正月早々、小銭をピカピカにしております。

僕がなんでこんな事をしているのかというと、近所に住む親戚の家に従兄弟の夫婦が帰省しておりまして、甥っ子(6歳)と姪っ子(4歳)がいるのですが、正月ですしお年玉を渡さないといけないじゃないですか?

そのお年玉のために小銭をピカピカにしています。

 

6歳の男の子と4歳の女の子の兄妹にあげるお年玉の適正な額がよく分かりませんが、去年は2人で1,000円あげました。

紙幣ではなくて、硬貨のみで。

一円、五円、十円、五十円、百円、五百円をすべてピカピカにしてあげました。

硬貨のみで1,000円入れるとぽち袋が張り裂けそうなくらいパンパンになります。

紙幣で一枚1,000円札を渡すより、硬貨で1,000円渡したほうが教育的にいいような気がします。

このお年玉の影響かどうか分かりませんが、甥っ子は紙幣よりも硬貨のほうが価値の高いお金だと思っているようです。

というわけで、今年も硬貨をピカピカにしているわけです。

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硬貨をピカピカにする方法

スチールウール

スチールウール

ピカール

ピカール

去年はスチールウールとピカール(金属研磨剤)でひたすら磨いてキレイにしたんですが、今回は少し楽をしたいので、その方法を考えてみました。

調味料で硬貨をピカピカにする

汚れた硬貨をピカピカにする方法

酢を使って10円をキレイにする方法がありますよね?

僕も子供の時にやった事があります。

 

汚れた硬貨をピカピカにする方法

タバスコ

汚れた硬貨をピカピカにする方法

醤油

タバスコや醤油でもキレイになります。

pH値(ペーハーち)が低い酸性の食品であれば硬貨がキレイにする事ができるようです。

食品のpH値については以下のサイトが参考になりました。

結構意外な物が酸性です。

洗剤で硬貨をピカピカにする

汚れた硬貨をピカピカにする方法

もしかして、洗剤の中に酸性の物がないかな?と思って家中の洗剤を調べてました。

 
汚れた硬貨をピカピカにする方法

洗剤の裏には液性の表記がある

洗剤の裏にはこのように液性を示す項目が書いてあります。

 

洗剤の液性については以下のサイトのコンテンツを参考にさせて頂きました。

DUSKIN

液性の違いと特性 | おそうじ(お掃除)大辞典 | お掃除用品のダスキン
液性の違いと特性。pH(ペーハー)が低いほど、あるいは高いほど洗浄力はアップしますが材質や手肌への影響も大きくなります。逆に中性の洗剤は洗浄力がマイルドだけど、影響が少ないので安心して使えます。汚れに合わせて使い分けましょう。

上記のサイトによるとトイレの洗剤が特に酸性のようですね。

 
汚れた硬貨をピカピカにする方法

サンポール

というわけで、硬貨をサンポールにつけてみました。

 

汚れた硬貨をピカピカにする方法

ボトル裏の液性にもバッチリ酸性って書いてあります。

硬貨をサンポールで洗う

汚れた硬貨をピカピカにする方法

どうやら、硬貨をサンポールで洗う方法というのは割とポピュラーなやり方らしいです。

調べてみると事例がたくさん出てきます。

かなり強い洗剤なので、恐る恐る割り箸でかき混ぜます。

まとめ

今回やってみてわかったんですが。

硬貨をサンポールで洗う時は平らな容器に入れたほうがやりやすいです。

ペットボトルのような細長い容器でつけ置き洗いをすると硬貨どうしがくっついてしまって効率よくキレイにできません。

サンポールでつけ置きすぎるとかえって硬貨が酸化してしまうので逆効果のようです。

 

汚れた硬貨をピカピカにする方法

あと、、、今回の方法では1円玉はキレイになりませんでした、むしろ汚くなったくらいです。

効果が目に見えて分かったのは5円玉と10円玉ですね。

 

汚れた硬貨をピカピカにする方法

というわけで今年の仕上がりです。

上の甥っ子は4月から小学1年生なので、算数を習うようになったら紙の1,000円と硬貨の1,000円と価値は変わらない事を知るはずです。

来年のお年玉は硬貨では喜んでくれないかもしれませんね。

硬貨を洗うのは今年が最後かな、、、?

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