最近、工具と塗料が増えてきたのでネジとか釘の収納棚の一つを改造しました。
ネジとガンタッカーで固定しているだけなんで、すぐにバラせるようにしています。
気がむいたらすぐにバラして改造します。
でも、またそのうち気に入らなくなってバラして改造、、、これを繰り返しています。
棚に使ってる材料はコンパネです、僕はサブロク(180×90)を買って自分で切ってます。
塗装も一応しておきました。ブライワックス(オールドパイン)を使用。
というか、ブライワックスはこれしか持ってません。
未塗装の白く見えるのは何かと言うと、背板をつけてないのでモノが後ろに落っこちてしまうので、脱落防止の為。
材料代の節約です。
クランプ類も対して数を持ってないのでこんな感じです。
クランプって高い。
ハタガネです。ハタガネはその内自作するか、ポニークランプが欲しいです。
○ 100均のワイヤーネットを使って壁面収納
今回は100均のワイヤーネットを導入して、棚プラス壁面収納型のハイブリッド仕様にします。
ワイヤーネットはガンタッカーで固定しているだけです。
https://slowhome-diy.com/diy/max-gun
今回で壁面収納したいのは数本ある塗装の刷毛とかです。
絶対ワイヤーネットをが必要だったかというと、そうではなく、のちのちの拡張性を考えての事です。
ワイヤーネット単体では収納できないので、S字のフックとか買わないといけないハズですが、もしかして針金で作れないかなと思って
買いませんでした。
で、ラジオペンチでグニグニ曲げていたらできました。
使ったモノは太さ1mmの針金とラジオペンチだけです。
ワイヤーネットに使用する フックの試作
何個か試作してみましたが、うじうじ時間をかけて作るよりもシンプルに数回曲げただけの方が使いやすく、丈夫であり、見た目もキレイである、という結論に達しました。
とりあえず、針金は半分に折ったほうが丈夫です。
このように、フックの先端部分を折り目にした方が良いです。
試作品の1つ。
先端をねじった方が丈夫な気がしたので。
途中もねじってるんですが、
でも、1手間増やした割には、、、?
という事で不採用です。
ねじりは必要ないという結論に達しました。
あと何個作ってみて気づいたのが、このようにただワイヤーに引っ掛けただけの仕様では安定しないで前後方向にグラグラしてしまうんです。
ですので、このように後ろから通して前のネットに引っ掛ける仕様にすると前後方向のグラグラは無くなります。
これは、S字のフックでもそうじゃないでしょうか?買ってないんでよく分からないんですケド、、、。
完成したワイヤーネットのフック
というわけで、完成品はこのようになりました。
針金を一回半分に曲げて、2回曲げただけのモノ。
引っ掛けるモノによって幅を広げたりして自由に使えます。
シンプルな構造なので、慣れると30秒で一個作れます、量産も簡単です。
完成
ワイヤーネットのフックは簡単なモノなら自作がおすすめです。
収納棚はこのようになりました、今回はこのくらいにしておきます。
前よりは実用的になったかな。