これが、非常に便利でよく使ってます。
3Mスリーエムのスポンジ研磨剤です。
3Mスリーエムのスポンジ研磨剤とは?
3Mスリーエムのスポンジ研磨剤は紙やすりならぬ、スポンジやすりと言った所です。
ざっくりと特徴を紹介します。
耐水性である
耐水ペーパーという、紙やすりの耐水性(水に強い版)のヤツがありますよね?
水や油に濡れてもヘタレない特性があります。
「スポンジ研磨材」も、もちろん耐水性です。
紙やすりと比べてしなやかに曲がる
紙だと届かない細かな凸凹が、スポンジなので届きます。
例えばこんな風に使えます。紙だとこのように使うと折れ曲がってしまいますが、しなやかに曲がります。
特に番手が粗い紙やすりでは、このようにしなやかに曲がりませんよね?
スポンジ研磨材では一番粗いミディアム(120〜180番相当)でも、ちゃんとスポンジのようにしなやかに使えます。
丸い棒をスポンジヤスリでヤスリがけしている写真です。
スポンジヤスリはこういう曲面を削るのに最適です。
その他の特徴
切って使える
このように小さく切って使うこともできます。
洗って使える
なんと!洗って使えます。
目詰まりしなければ、結構長く使えます。
スポンジ研磨剤の使用例
僕が実際にスポンジ研磨材を使った使用例を紹介します。
工作や木工に使える
マイクロファイン(1200〜1500番相当)にピカール(研磨剤)をつけてガラスを磨いて見ました。
ピカピカです。
上の画像は塗装の中研ぎ(やすりがけ)に使ったときに使ったときの画像です。
番手はウルトラファイン(800〜1000番相当)を使いました。
木の表面の凹凸が細かくても、スポンジなので表面にフィットします。
掃除に使える
工作だけではなく、掃除にもおすすめです。
キッチンのシンクをマイクロファイン(1200〜1500番相当)に液体のクレンザーをつけて磨くとピカピカになります。
メラミンスポンジ(激落ちくんとか)よりも、全然効くと思います。
部分的に磨いてみました。
普通に水拭きするだけでは落ちない水垢もスポンジ研磨材を使うと簡単にとれます。
まとめ
というわけで、3Mスリーエムのスポンジ研磨剤の特徴について紹介しました。
紙やすりと比べるとちょっとだけ高いですが、洗って使えますし持ちが良いので長く使えます。
細かな凸凹にも良い感じでフィットしますし、しなやかに曲がるので曲面を削るのに本当に便利です。
DIYだけではなく、アイデア次第で色々使えます。