今日は妻がバイト先で使っていて、あまりにも便利すぎて家にも欲しくもなった定規の話です。
タジマ カッターガイドです。
妻はあるデパート内のポップをデザイン・制作をするバイトをしています。
- PC上のデザイン
- プリンターで印刷された物を糊がついた厚みのあるスチレンボード等に貼り付けてカット
簡単に言うと、こんな事をやっているんだと思います。
というわけで、Amazonでタジマ カッターガイド1メートルを買いました。
どんな定規なのかも楽しみだったんですが、どういう梱包で来るのか楽しみだったんですよね。
だって、1mの定規なんて普通のダンボール箱に入らないじゃないですか?
楽しみに待っていた梱包はこんな感じです。
この中に定規一本だけが入ってました。
安全な直線カットに便利|カッターガイドの良いところ
カット中に指を切る心配が無い
カッターガイドは名前にもある通り、カッターを使って直線カットする時に特化した定規です。
ガイドがある事でカット中にカッターで指を切る心配がありません。
僕は今までカッターを使って直線カットする時は直尺定規を使って切っていました。
これで、紙もダンボールも切れるし、2mm〜5.5mmくらいの板も切ってます。
カッター使った板の切り方については以下の記事をご覧ください。
僕は1mの直尺定規を使っているんですけど、適度な重さもあって直線カットにはこれがベストだと思ってました。
でも、1回だけ板を切っている時に誤って指を切ってしまったがあります。
たしか、5mm厚のMDFボードを切ってました。
ベニヤみたいに層になっていない板なので、密度が詰まっているというか、、、固いんですよね。
で、つい力んでしまい、、、ざっくりです。
多分、カッターガイドを使っていれば指を切らなくて済んだはずです。
カッターガイドの特徴
左から直尺定規、カッターガイド、プラスチック定規です。
写真を見てもらうと分かる通り、カッターガイドは定規に突起した部分があります。
これが、安全に直線カットができる仕組みになっています。
カッターガイドの裏には滑り止めがついてます。
左の直尺はツルツルですね。
ちょっとした事なんですが、カッターガイドの突起は指でつまみやすいです。
あまり気にした事がないんですが、直尺定規はこんな感じで上から取りづらいです。
紙を直線カットして3本の定規を比較
プラスチック定規
紙を切ってみました。
まずはプラスチック定規。
検証しておいてなんですが、本来はプラスチック定規で直線カットをする事はありません。
作業中にカッターの刃が定規側に乗りあがる可能性があり、非常に危険です。
絶対にやめましょう。
直尺定規1m
直尺定規1mは長いので重さがあり、安定した作業ができますが、前述した通り力むと指を切る可能性があります。
カッターの刃を垂直に立てて作業するのが、怪我をしないコツです。
客観的に見てみると、、、定規が細いので指で押さえる面積が少ないのが気になります。
カッターガイド
そして、カッターガイドです。
カッターの刃が定規側に乗りあがる恐怖感が無く作業できます。
使ってみて分かったんですが、ガイドの高さがあってカッターの刃を垂直に立てて切る事ができるのもポイントです。
まとめ
というわけで、妻がバイト先で使っていてあまりにも便利すぎて家にも欲しくなった定規の紹介でした。
カッターガイドを正しく使っていれば、直線カットで指を切る事はなさそうです。