最近、我が家の一大プロジェクトであるテレビ台が完成しました。
ですが、これで終わりではありません。
この、乱雑なコード類をそのままにしていては完成とは言えません。
というわけで、今回は結束バンドと配線モールを使ってコード類をキレイにまとめた時のことを紹介します。
乱雑なコードは見た目も悪いですし、掃除もしづらくストレスになります、今はグチャグチャだけどキレイにまとめてスッキリしたいという人のために紹介します。
配線モールと結束バンドを使ったキレイな配線方法
コード類がキレイまとまっていないと、見た目が悪いだけでなく掃除もしにくいです。
床にはわせるよりは壁側にくっつけた方が掃除もしやすいですし、見た目もキレイな気がするので、壁側にはわせる配線にしたいと思います。
壁の色に合わせて茶色のモールをホームセンターで買ってきました。
コーナーをキレイに曲げて配線できるモールも買いました、上からかぶせるだけの仕様です。
これさえあれば、簡単に曲げられるんだろうと思ってましたが、意外と難しかったです、、、コツはモールにコードを全て収めてから壁にくっつける事だと思います。
配線モールの切り方
正確な切り方があるのか分かりませんが、以下のよう作業したら簡単に切ることができました。
カッターでヘリの部分に傷をつけるくらい切り込みを入れます。
するとこのように、簡単に折り曲げられます。
あとはグニグニと何回折り曲げているとポキっと折れます。
折った断面をカッターで整えます。
バリが気になるようならサンドペーパーで整えると良いと思います。
このモールは茶色なので、折った断面が白っぽく目立つので断面を黒のマッキーで塗り目立たなくさせます。
壁にくっつける
電源タップはシンプルに両面テープを使って壁にくっつけました。
テープは分厚い両面テープを使用しています。
配線モールには両面テープが元々ついていたのでそれをそのまま使ってます。
結束バンドを使った配線
もはや、美しい配線には欠かす事のできないアイテムと言っていいでしょう。
結束バンドです。
しかも意外と丈夫で、工夫次第で色々使える優れものです。
床につかないように長さを調整してあります。
まとめ
キレイに仕上がりました。
正面から見てもコードが全然見えません。
むしろ、電源タップの明かりが気になるくらいですね。
作業中にちょっと気になった点ですが、配線モールが細すぎると、電源タップに使われているような太いコードの場合は90度に曲げるのが難しいかもしれません。
モールは太い方が簡単にできるかもしれません、これからトライする方は買う前に注意してください。