今回は電動ドライバーを使った木ネジの締め方について解説します。
コツというか僕が普段気にしていることを紹介します。
僕のDIY歴は10年以上なんですが、初めて買った電動工具はこの電動ドライバーでした。
電動ドライバーを使って木ネジをしめる事はDIYでは良くある事だと思うので、知っておくといい事があるかもれませんよ。
電動ドライバーを使って木ネジの締めるときのコツ
このようにネジをうつ場所に立てて打ち込むだけなんですが、、、。
ネジを打ち込む材料がツルツルしている場合など、ネジがすべって上手くいかない場合があります。
また、ネジが短かいと上手く指でつまめず、まっすぐ正確に打てない事があります。
あと、ネジは横から打つ事もあるので、打ち込みにくい事があります。
下穴をあける
そこで、キューっと、キリで下穴をあけて打ち込むとそういった問題はすべて解決します。
ネジが立つくらい下穴をあけてやるとかなり失敗が少なくなります。
キリは100均のモノでOKです。
あとはグッとネジを打ち込みます。
ネジが滑らないだけではなく、下穴をあけるだけでも木が割れにくくなります。
さらにネジよりも細いドリルで穴をあけてやるともっと割れにくくなります。
手作りの良さ、アジなんていらない、完成度の高い家具を作っている時はこれくらいやっても良いかもしれません。
ネジ穴にあったドライバービットを使う
ネジがなめないようにするには、ちゃんとネジ穴にあったドライバービットを使う事も大事です。
「先端のサイズ?」と思った方いますか?
実はドライバービットの先端にはサイズがあるんです。
以下の記事にまとめました。

下穴をあけない大工さんのテクニック
「下穴?めんど!」
もう、結構慣れている方にとっては面倒くさい作業かもしれませんね、、、
そこで、慣れている方向けの方法を紹介します。
かなりワイルドな方法ですが、大工さんのやり方を見る機会があって以下のように下穴をあけてました。
下穴というか、こんな風に、ギュイーンっとドライバーの先端でネジをうつ所をえぐってからネジを打っていました。
このやり方でも、立ちこそしないけどネジがすべらなくなります。
なるほどーと思いました。
ドライバーの先端が傷みそうですが、、、 大工さんはネジを打つ本数が違いますしね。
ドライバービットは消耗品という事ですね。
まとめ
- キリを使って下穴をあけるとねじが打ちやすい。
- キリを使って下穴をあけると木が割れにくい。
- 急いでる人はドライバーの先端でネジをうつ所をえぐると良い。
- ネジ穴にあったドライバービットを使う
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