本棚を作ろうと考えています。
最近、色々アイデアを出しているんですが、、、
考えがまとまりません。
本は重い|十分な強度がある事が大切

本は重い
本は一冊だけだと軽いですが、まとまった冊数になると相当な重さになります。
上の図はツマが描いたデザイン案です。
スキマを見せる事を念頭においたアイデアですが背板がありません。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”kapi_1.jpg” name=”kapi”] これでは、強度がなさすぎて本棚にならないよ [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tsuma_1.jpg” name=”ツマ”] じゃここに一本足そう [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”kapi_1.jpg” name=”kapi”] なるほど、これならイケるか? [/speech_bubble]
ラフを元にイメージ図を描いて強度を検討したいんですが、デッサン力が無いのでイメージを図に起こせませんでした。
そこで、小さい模型をテキトーに作ってみました。
できました。
余ったスチレンボードをテキトーに切って貼って作ってみました。
虫ピンを釘みたいに刺して固定しています。
たな板の数はこれよりも多くなる予定です。
思ったよりもガチっとしていて良い感じです。
これなら背板がなくても強度は大丈夫そうです。
本棚の下の方ですが、、、やはりハカマは必要ですね。
ハカマとは最下段のさらに下の上げ底部分のこと。
何となくつけてみましたがサマになりません。
ここは実制作に入る前にもう一度考えてみます。
本棚のサイズは?|サイズは持っている本の大きさで決まる
本棚のデザインはツマの案で進める事にします。
では、本棚のサイズはどうするのか?
今回作る本棚は置く場所が決まっているので、本棚の幅は場所に合わせればすぐ決まります。
問題は、、、
- 本を収めた時のたな板の深さ(奥行き)
- たな板とたな板との間隔(高さ)
を、考える必要があります。
本を収めた時のたな板の深さ(奥行き)
この本棚の奥行きサイズについて分かりやすい答えを出している方がいましたので参考にさせて頂きました。
清く正しい本棚の「蘊蓄編」
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今回制作する本棚に入れる本は文庫本や新書がほとんどなので、奥行きは例にならって150mmにします。

文庫本と新書と単行本
奥行き150mmは上の写真で一番大きいサイズの単行本サイズにほぼぴったりです。
たな板とたな板との間隔(高さ)
本棚を作る上で大事だと感じているのが、たな板とたな板との間隔(高さ)です。
何故そう思ったかというと、考えて考えてもベストのサイズがよく分からないからです。
この問題は難しいです。
本のサイズに合わせたベストの高さは?
今回作る本棚に入れようと思っている本のサイズをまとめました。
- 文庫判(148mm x 105mm)
- 新書判(174mm x 112mm)
- B6判 (182mm x 128mm)
- A5判 (210mm x 148mm)
出版する会社によって少し違うらしいんですが、本のサイズは大体以上の規格によって決まっているようです。

たなの高さ
上の図は各サイズの原寸を元に作成しています。
- 文庫本と新書とB6を一括りにしてB6のたな(高さ194mm)
- A5判の単行本はA5のたな(高さ225mm)
A5判だけは4種のサイズの中で少し大きめなのでB6のたなとA5のたな、2種類を作る事で良いような気がするんですが、、、
カラーボックスをdiyで改造する際は カラーボックスを改造するためにカットしてみたら、中が空洞だったという情報も見かけたのですが、僕が購入したカラーボックス(ニトリ製・2017年現在)はフラッシュではありませんでした。

文庫本のサイズとA5サイズの大きさの差は62mm
一番小さい文庫本のサイズとA5サイズの大きさの差は62mmです。
たったの6.2cmです
6.2cmは大きな差のような気がしますが、2種類の棚を作る事を考えると微々たる差のような気がします。
実際作ってみたとして、B6とA5の棚の差にパッと見で気づくでしょうか?
まとめ
というわけで、本棚作成計画がスタートです。
できたら年内に制作したいです。

この記事の続きです。