東京から田舎に引越して良かった事|本当に必要な情報はなんだろう?

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今回の記事を書くにあたって、僕は誰に向けて書いているのでしょう?

「僕はこの記事を誰に一番読んでほしいのだろう?」

それは、かつての自分であり、かつての自分のような人達だと思います。

今、悩んでいる方。

人は働くために生きているのではないですよ。

これは、僕が31年間生きてきて辿りついた答えのようなモノです。

人は働くために生きているのではない。

多分当たってる気がします。

だけど、ある程度は働かないと生きていけませんが、、、

 

あなたにとって何が一番大事な事なのかを考えるといいですよ。

今から死ぬまでの事を考えてみましょう。

自分にとって一番大事な事を優先させる方法はなにか?

僕はそんな事を考えていた気がします。

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僕らが東京から田舎に引越したキッカケ

僕らは築60年の家に住んでいます。

神奈川の田舎へ移住|僕らが空き家に住む事になったきっかけ
僕らは築60年の家に住んでいます。 もともと空き家だった古家で妻と二人で住んでいます。 僕も妻もそれまで働いていた会社を辞めて、ここに2人で引っ越してきました。 今は何とか地域に根ざした生活と仕事がしたいので、それを模索しながら活動し...

もともと空き家だった古家で妻と二人で住んでいます。

僕も妻もそれまで働いていた会社を辞めて、ここに2人で引っ越してきました。

今は何とか地域に根ざした生活と仕事がしたいので、それを模索しながら活動しています。

ここは、都心から電車で1時間半くらい離れた神奈川県の田舎です。

僕らがここに住むようになったきっかけは、

  • 親戚から空き家になっている家があるから住まないかという話をもらった
  • 僕が当時働いていた会社を辞めようか悩んでいた
  • 妻も当時働いていた会社を辞めようか悩んでいた
  • 結婚する事を決めた

これらが全て重なったからです。

今朝、こっちに引越してきて良かった事を、妻と話し合っていました。

この家に引越してきて、大体1年くらいがたちました。

1年も田舎に住んでいると当たり前になってしまって深く考えもしなかったのですが、妻と話しをしているうちに不思議な感覚になりました。

 

今まで感じてはいたけど単に言葉にできなかっただけである事に気がつきました。

まとまりがない文章ですが何となく言葉にできるようなったので書いてみます。

僕らが住む街

僕らが住んでいる街は神奈川県にある人口約48000人の街です。

付近を走る鉄道はJR相模線です。

単線で、電車は20〜30分に一本くらいのペースで走っています。

田舎の鉄道にはよくあるのですが、電車のドアの開閉はボタンを押して開け閉めします。

そんな田舎感がある相模線ですが、茅ヶ崎駅や海老名駅といった都心に出やすい乗り換え駅につながっています。

けっこう大変ですが、東京都内にでるのに1時間半くらいです。

ちょっと厳しいけど通勤するのにはギリギリの圏内でしょうか?

今は辞めましたけど、僕もツマも引越し前後の3ヶ月くらいは東京方面に通勤していました。

田舎に暮らしてみて分かった事|田舎と都会の違い

田舎と都会の違い|匂い

ツマ
ツマ

東京に住んでいた時は土のある場所がなくて。

kapi
カピ

ないわけじゃないんだけどね。

ツマ
ツマ

板橋は本当に公園くらいしかなかった。こっちは土があるのがいいよね。

kapi
カピ

うん。

ツマ
ツマ

空気がきれいだよね。

kapi
カピ

イメージだけじゃなくってね。

田舎は空気がきれいなイメージが漠然とありますが、こちらは本当に空気がきれいでした。

僕はもともと喉が弱くて痰がからみやすい体質だったのですが、こちらに引っ越してからそれは無くなりました。

ツマ
ツマ

匂いが違うっていうか、雑草とか土のニオイがしたのが最初の印象。

kapi
カピ

うんうん 。

何だか、当たり前かもしれないけど田舎は土のニオイがして、雑草のニオイがします。

当たり前だけど、都会は土のある場所がない。

でも全くないわけじゃありません、都内でもちゃんと自然が残ってる場所はあります。

だけど、こことは全然違います。

田舎と都会の違い|情報量と時間の流れ

kapi
カピ

知らなくてもいい情報が都心には多い?

ツマ
ツマ

うん。街にいても電車に乗ってても音や広告だらけで、無意識に不要な情報を受け取ってしまう。ネットで言えばSNSもそう。Facebookとか、文字も写真も情報が多すぎる。もう見るのやめた。

kapi
カピ

うん。

ツマ
ツマ

東京はなんでも急いでいる割に、時間が有効に使えてない気がするんだよ。

kapi
カピ

うん。

ツマ
ツマ

時間が勝手に過ぎていく。

kapi
カピ

なんでだろう?

ツマ
ツマ

急ぐと逆に時間がなくなるっていう。

kapi
カピ

急ぐと逆に時間がなくなる?

都会は急いでいるのに時間が無い

kapi
カピ

なんで?

ツマ
ツマ

それは不思議なぽいんと。電車でも、東京に比べたらこっちは一本逃せば30分待ちとかになるし不便なはずなのに、東京より時間が長く感じるんだよ。

 

JR相模線は単線で、一つ逃したら次の電車が来るのは20分〜30分後です。

都内は5分に1回、、、もしかしてそれ以下の時間割合で次の電車が来ます。

とても便利です。

でも、不便なはずの田舎の方が時間が長く感じます。

kapi
カピ

なんでだろう?

ツマ
ツマ

やっぱり情報量だと思うよ。

目から入ってくる情報

例えば、看板とか電車の中吊り広告、きらきら輝くLEDの掲示板。

すれ違う人の数も全然違う。すれ違った人の化粧。ファッション。髪型。

耳から入ってくる音

例えば車の走る音電車の走る音。騒音。聞こえてくる音楽。

友人、知人、との会話。

電車で知らない人が話している会話の内容。

時間が長く感じると短いと感じていた時に比べて得をしている

kapi
カピ

時間が長く感じるのは、短いと感じていた時に比べると得をしていると思うんだよね。

ツマ
ツマ

うん、得してる。休日も同じ時間を休んでるはずなのに、なぜか東京で住んでた頃より今の方がゆっくり休みの時間を過ごせてる気がする。

kapi
カピ

得たい情報はじぶんで調べにいけるよね。

ツマ
ツマ

情報量が減ることによって、自分で考える時間が増える。

まとめ|本当に必要な情報はなんだろう?

  • 情報量は減ることによって考える時間が増える。
  • 本当に必要な情報は自分で調べに行けばいい。
  • 自分が欲していない情報が都会には多い。
  • 急いでいるのに時間が有効に使えない。

急ぐと逆に時間がなくなるように感じるのは何故でしょうか?

それは、一歩外に出るだけで得ている情報量が多すぎるからではないでしょうか?

 

情報が多すぎると必要な情報が分からなくなります。

都会は自分が欲してない情報が常に垂れ流されています。

「いる情報」も「いらない情報」も。

いらない情報は雑念(ノイズ)ではないでしょうか?

持論など
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