神奈川の田舎へ移住|僕らが空き家に住む事になったきっかけ

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僕らは築60年の家に住んでいます。

もともと空き家だった古家で妻と二人で住んでいます。

僕も妻もそれまで働いていた会社を辞めて、ここに2人で引っ越してきました。

今は何とか地域に根ざした生活と仕事がしたいので、それを模索しながら活動しています。

ここは、都心から電車で1時間半くらい離れた神奈川県の田舎です。

僕らがここに住むようになったのはきっかけは、

  • 親戚から空き家になっている家があるから住まないかという話をもらった
  • 僕が当時働いていた会社を辞めようか悩んでいた
  • 妻も当時働いていた会社を辞めようか悩んでいた
  • 結婚する事を決めた

これらが全て重なったからです。

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神奈川県の田舎に住む事になったキッカケ

僕らが住んでいる古家は僕の叔父の生家で、以前は数年前に亡くなった叔父の父母が住んでいた家です。

その家は駅からも遠いし賃貸で貸しても手間や維持費だけがかかるだけでメリットが薄い。

かといって、空き家は「そのままにしておく」のも「取り壊す」のにも費用がかかるそうです。

それに、住人がいなくなった家は急速に老朽化が進むそうです。

そこで、甥(おい)である僕に白羽の矢がサクッと突き刺さりました。

叔父から僕に「良かったら住んでくれないか?」という話になったわけです。

結婚しようと思っていた彼女と同棲するキッカケになった

その話をもらった時は妻とはまだ結婚してなかったけど、妻と同棲するきっかけになりました。

へんぴな所だけど家賃もかからない。

実際に下見に行った時、ボロボロで朽ち果ててるわけではないが、伊達に年はとってない、、、

というか築60年という事で、まず賃貸では考えられないような大小様々な痛みが無数にあるような状態でした。

側からみたら、ボロボロの古家ですが、、、

僕はDIY好きなので、僕は「面白そうな家」に見えました。

賃貸アパート暮らしの時は遠慮しながら壁にネジを打ったりしていましたが、この家は穴を開けようが壁を塗ろうが自由にしていいという事です。

妻も掃除がしやすそうで良いと気に入ってくれました。

というわけで、叔父側と僕ら側の双方の利害が一致し、僕と妻は神奈川の田舎に引っ越す事になりました。(その後、妻とはあれよこれよと、もの凄いスピードで同棲を始めて2ヶ月後に結婚に発展しました)

「空き家対策元年」に引っ越した家は空き家だった

ところで、2015年は空き家対策元年と言われていたそうです。

どうゆう事かというと去年(2015年)の5月に、空き家対策特別措置法が完全施行されたという事です。

偶然なんですが、引越したその年は「空き家対策元年」でした。

近所に空き家があると不安?

僕らが住んでいる家の周りは老人夫婦ばかりの世帯がとても多い。

近所に住む人の話によると「近所に空き家があると不安」なそうです。

手入れがされてない庭は自然発火や放火の被害にあったりするケースもあるようです。

人目がないので不審者に勝手に住まれたりとか、、、 というわけで、僕ら夫婦が引っ越しをする際、近所の方に歓迎して頂きました。

町内会にも入ってます、我々は最年少メンバーです。

まとめ|空き家はDIY好きにオススメ

この家は穴を開けようが壁を塗ろうが自由にしていい言われています、そういう家というのは気楽でいいです。

やって見たかったDIYにどんどん挑戦していけるからです。

このブログを作るきっかけになったのは、まぎれもなくこの家のおかげです。

やりたい事、作りたいもの、実現したい目標は沢山あります。

この家で、妻と力を合わせれば、それらすべては達成できるかもしれません。

いや、できるはずです。

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