最近「長袖」の冷感インナーで良いのが無いか探してました。
何で長袖の冷感インナーが必要なのか?という話ですが。
例えば、真夏の日中、炎天下の外作業をする場合、半袖でずっと作業するのはキツイですよね?
肌が弱い人だと大変です。
紫外線によるダメージをもろに受けます。
半日も作業すると日焼けでヒリヒリでしょう。
僕の場合だと、室内のハードな作業をする時、半袖だといつの間にか傷がついていて、夏の間は腕にいつも生傷あり状態だったので、涼しい長袖は無いかなぁ?とずっと考えていたんですよね。
冷感インナーとは
そもそも「冷感インナーって何?」って方の為に解説すると、夏用の下着の事です。
汗をかいてもすぐ乾き、肌に触れるとひんやり感じる「接触冷感」が特徴です。
不快な夏場をサラッと快適に過ごすための機能性インナーです。
ユニクロの「エアリズム」が有名ですね。
長袖冷感インナーの現状
参考までに、代表的な冷感インナーを扱う三社に長袖があるのか???
を、比較してみました。
エアリズム(ユニクロ)
2018年現在クルーネック・Vネックで長袖(9分袖)があり。
カラーは白黒の2色。
ボディクーラー アクティブインナー(セブンプレミアム)
2018年現在、長袖あり。
カラーは白黒紺など暗色系が何色か。
ただし、モックネックのみ。
モックネックとは「タートルネックと普通の丸首の間ぐらいの高さ」ぐらいのネックです。
タートルネックと普通の丸首の間、、、つまり「ちょっとタートル」で「よく見ると丸首じゃない」という、、、
ピースフィット 涼感綿インナー(トップバリュ)
2018年現在、長袖無し。
というわけで、冷感インナーの「長袖」のニーズはかなりニッチらしく、取り扱いが少なく選択肢があまり無いのが現状です。
あれ?でも待って?
アパレルブランド的に長袖のニーズは無いのかもしれないけど「作業的に半袖が着れない現場はある」はずから作業着として「涼しい長袖は必要」なはず、、、という事は。
あの店にはきっとあるはずだ!
、、、と思って行ってみたらありました。
ワークマンです。
ワークマンの冷感インナー|クールシールドNEO
というわけで、ワークマンで冷感インナー「クールシールドNEO」の長袖を買いました。
半袖Tシャツの下に着て重ね着するので、Vネックを買いました。
まず、触った瞬間に分かるのが「冷たい」です。
初めて触ったら絶対に分かります。
いや、冷たいというか、冷たく感じるというか、、、正に「接触冷感」というヤツですね。
着心地はいわゆるコンプレッションウェア系で、適度な締め付け感があります。
コンプレッションウェアとは身体を適度に締め付ける事によって筋肉の振動を抑え、疲れにくする効果があります。
僕は(171cm/73kg)Mサイズを着ています。
最初はキツイと感じましたが着ている内に慣れました。
クールシールドNEOの素材はポリエステル90%・ポリウレタン10%です。
ユニクロの「エアリズム」はポリエステル89%・ポリウレタン11%ですので、素材の構成は似ています。
ですが、僕の主観的な感想としては「接触冷感」感は「クールシールドNEO」の方が上ではないかと感じています。
脇の部分だけメッシュになっています。
脇部分の素材はポリエステル85%、ポリウレタン15%です。
余談ですが、「クールシールドNEO」はもちろん半袖もあります。
涼しい???
じゃあ、肝心なポイント「涼しいのか?」という話ですね。
涼しいです。
でも、涼しくて超快適!、、、という程でも無いです。
特筆すべきは汗をかいてもサラッと感が持続する事でしょうか?
コンプレッション効果で肌に密着するので汗をかいてもシャツがすぐに汗を吸ってくれます。
で、すぐ乾きます。
あると無いとでは全然違います。
ただし、超快適!とはいきません、、、だって夏は暑いですから。
冷感シャツは冷感スプレーとの相性良し
クールシールドNEOを着るようになって、汗をかいた時のベトベトした不快感から解放されました。
あると無いとでは違います。
だけど、重ねて言いますが、超快適!とはいきません、、、だって夏は暑いですから。
なんか、工夫してもっと快適にならないかなぁ、と思ったらドラックストアで良い物を見つけました。
シャツシャワーです。
カテゴリーは冷感スプレーと呼ぶようです。
肌に直接スプレーするデオドラントスプレーと違い、衣類にスプレーして涼感を得る事ができ消臭効果もあるのが特徴です。
これは良いです!とっても良い!
特にコンプレッションウェアとの相性は抜群です。
ちょっと特徴的なグレープフルーツのような香りが気になりますが、すぐに消えます。
上記のシャツシャワーのストロングバージョンもあります。
これは、まだ試してないんですが、シャツシャワーでも十分効果を実感できるので相当効くハズです、、、
シャツシャワーは詰め替え用もあるので、、、
小さいボトルに詰め替えれば携帯もできます。
シャツクールの主成分の一部にエタノールが含まれているので容器を選ぶ時は、ポリプロピレンPPかポリエチレンPEを選ぶと良いです。
僕はドラックストアに売っていた香水用の詰め替えボトルを使っています。
まとめ
長袖の冷感インナーを探していたら、最終的に「冷感インナー」と「冷感スプレー」の組み合わせに辿りつきました。
記事では紹介しませんでしたが「クールシールドNEO」はスパッツもあって、僕は最近作業中は全身冷感インナーwith冷感スプレーです。
かなり違います。