我が家は僕と妻の2人暮らしで、2人とも働いています。
夫婦が共働きの場合、問題になるのは家事の分担ではないかと思います。
我が家では洗濯はどちらかが休みの日か早く帰宅した方がやることになっています。
今日は洗濯の話です。
洗濯の分担|4つの工程
洗濯とはただ洗って干すだけなくて、細かく工程を分けると以下の4つの工程に分けられます。
- 洗う
- 干す
- たたむ
- しまう
このように、4つの工程を製造業のライン作業のように担当を割り振れば、分担の道筋は見えてきます。
4つの行程をすべてを1人でやらないで、相談して分け合えば分担できます。
① 洗う
「洗うなんて、誰でもできるだろう?洗濯機に放り込んで洗剤入れてスイッチオンすればいいじゃないか?」
まあ、乱暴に言えばそうなんですが男の一人暮らしと違って、夫婦ともなると色々気を使うんです。
黒い衣類と白い衣類
妻と2人で暮らすようになって、基本的に洗濯は毎日するという決まりになりました。
※ 僕が1人暮らしのときは2〜3日に1度でした。
具体的には、、、
- 白い(淡い)衣類の日
- 黒い(濃い)衣類の日
これらの日を交互に毎日行うという決まりになりました。
妻により、脱衣所に「白い(淡い)衣類のカゴ」と「黒い(濃い)衣類のカゴ 」が用意されシステム化されました。
例えば、タオルのような糸くずが出やすいモノと黒いTシャツを一緒に洗うと大変な事になります。デニムのような染料で染めているモノは色落ちがします。
ので、白い(明るい)衣類と、黒い(暗い)衣類は分ける必要がある。
考えてみたら当たり前のことなんですが。
僕は「黒い衣類と白い衣類を同時に洗っていけない」ということを、今までほとんど考えず洗濯してたことに気がつきました。
なぜなら、、、 。
それは僕は黒っぽい服しか持ってなかったからです。
だから、そんなことを考えずに済んでいたんですね。
気がつきませんでした。
洗濯ネットを活用する
僕はハンガーで干す衣類と洗濯バサミで干す衣類(靴下とか)を洗濯ネットで仕分けしてから洗います。
こうして、洗う前に仕分けしておくと、干すときにラクなんですよ。
あと、小さいネットで細かく分けるのは大変なので、洗濯ネットは大きめのモノの方が良いです。
② 干す
洗い終わったら干します。
①の工程だけでも、丁寧にやっておくだけでも、干す人がラクになります。
干す時はパンッパンッしましょうね。
パンッパンッとシワが伸びるのはもちろんの事、タオルが乾いた時にフカフカになるそうです。
ハンガーは数がいるので、100均のプラスチック製のヤツを使っています。
洗濯物を干す道具にこだわる
ピンチハンガーは良いモノを使ってます。
無印良品のオールステンレス角型ハンガーです。
ピンチハンガーはプラスチックのヤツが安く売られていますが、洗濯バサミが取れたり、経年でボキッと壊れるのでイラッとするんですよね。
洗濯バサミの所だけプラスチックのヤツもありますが、それだと意味がないので、洗濯バサミもステンレスです。
ちょっとお高いんですが、これならおそらく死ぬまで壊れません。
妻と暮らすようになって小さいモノを買い足しました。
今、売っているモノは僕が買った時とデザインが少し違う気がします。
ピンチハンガー(物干しハンガー)は良いモノを使った方が気持ちが上がります。
③ たたむ
洗濯物を干す時は前日に干してあるモノがあるかもしれませんので、「② 干す」と「③ たたむ」は順番が前後するかもしれません。
干す人がたたんでもいいんですが、、、
たたむ工程だけでもやってもらうと、とてもラクです。
④ しまう
妻のアイデアですが、我が家では押し入れのふすまを外し、カーテンで目隠しして収納ボックスを入れ、整理しています。
まとめ
我が家では洗濯はこんな感じでやってうまく行ってます。
すべての人に当てはまる方法じゃないかもしれませんが。
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