大人が1枚でも着れるメンズTシャツ|いつも買ってる厚手の無地Tシャツの話

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今日は30代になってから服に対しての考え方が少し変わった、という話です

20代の頃はオシャレにそれなりに気を使っていたので、服のデザインにこだわっていましたが、30代になってから、服のデザインよりも、着たときのサイズ感や、着心地、その服を着たときのシルエットにこだわるようになったんです。

だらしがない恰好だけはしない……、くらいに考えるようになりました。

ようは、あまり服に興味がなくなったとも言えますね。

 

厚手のしっかりとした無地Tシャツを求めて、、、

ところで、Tシャツを年間通してよく着るんですが、こんな悩みがありました。

僕は身長170cm 体重74kg、筋肉質で、人より胸板がけっこう厚めの体型です。

Tシャツを買うときに、身丈に合わせると胸板が厚いのでピチピチに……、胸板に合わせると丈が長くなりすぎる……、という悩みがありました。

例えば、ユニクロとかでTシャツを選ぶと、Mだと胸板がピチピチに…、Lだと裾が長くなりすぎるんです。

 

というわけで、僕の理想のTシャツを探す旅の話です。

求めているのは大人が1枚でも着れるTシャツです。

大人の定義ですが、30歳以上ということにしておきます。

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大人が1枚でも着れるTシャツ

大人が1枚で着れるメンズTシャツの定義ですが、勝手にまとめると。

  • サイズがその人にあっていること。
  • 無地であること。
  • しっかりとした厚みと素材感があること。

サイズが合ってないのは論外として。

無地かプリント有りかは、その人のキャラによりますね。

キャラに合えばいいと思いますが、僕はもう何年もプリントTシャツを着てません。

 

やはり、1番大事なのはと布の厚みと素材感だと思います。

厚手の定義|Tシャツはどのくらいからが厚手なのか?

じゃあ「Tシャツはどのくらいからが厚手なのか?」という疑問にたどり着きます。

イロイロなTシャツのネットショップの販促ポップを見たところ以下のようになりました。

  • 薄手 ⇨ 4oz以下  
  • 厚手 ⇨ 5〜6oz   
  • 超厚手⇨ 7〜10oz  

生地の厚さの単位はoz(オンス)です。

oz(オンス)は重さの単位なんですが、広さ(0.84m2)における生地の重さが生地の厚さ測る単位だそうです。

Tシャツのネットショップの販促ポップによると、4oz以下が薄手、5oz以上から厚手、7oz以上が超厚手だそうです。

ちなみに、僕が冬にインナーで着ているスウェットは10ozです。

7〜10ozのTシャツはかなりぶ厚いことが分かります。

たぶん「7〜10ozのTシャツってアレくらいだな」と思い当たることがあります。

高校生のときの話です。

当時、古着とかアメカジが流行っていて、超ぶ厚いTシャツを買ったことがあるんですが、せっかく買ったのに暑くて、夏には着れたもんじゃありませんでした。

存在感があってTシャツ自体はカッコいいと記憶していますが……、あまり着なかった気がします。

というわけで、年間通して着るなら、5〜6ozくらいがちょうど良い厚さだと思います。

Tシャツの質感は糸の種類が決める

僕が厚手のTシャツに期待していたのは古着屋さんで売っているようなゴワゴワとした質感でした。

クタっとした質感の布に色があせたプリントがカッコイイと20代前半くらいまではそう思っていたものです……。

 

たぶん、あの時着ていたTシャツは生地が分厚いからゴワゴワしているんだろう。

そう思って、試しにunited athleの5942-01を買ってみました。

厚さは6.2ozです、5〜6ozが厚手のTシャツですから、十分に厚手Tシャツにカテゴリされるヤツですが、なんという事でしょう……。

 

united athle 5942-01|6.2oz

生地はしっかり厚いのに、しっとり柔らかいんです……、これは意外!

つまり、布の質感はoz(厚さ)では測れないということです。

一体何が違うんだろう……、と思って調べてみたら答えは糸でした。

リングスパン糸

しめ縄を作る原理で紡績(ぼうせき)された糸がリングスパン糸です。

糸の表面が滑らかなのが特徴で、日本で一般的なTシャツはリングスパン糸で作られています。

特徴は生地が柔らかい、シワになりにくい。

一般的に売られているTシャツの素材はほとんどコレです。

オープンエンド糸

空気の流れで紡績(ぼうせき)された糸がオープンエンド糸です。

リングスパン糸と違い繊維が均一に揃っていないので、ナチュラルなガサ感があり、固く、ゴワゴワしているのが特徴です。

アメリカ産のTシャツに多く使われているそうです。

 

僕が求めていた古着屋さんで売っているような厚手のTシャツはオープンエンド糸で作られていることが分かりました。

まとめ

というわけで、僕が探していたTシャツはアメリカ生まれのTシャツだった、ということが分かりました。

今まで、色んなTシャツを着てきましたが、最近はCROSS STITCH(クロススティッチ) | OE1116 を着るようになりました。

サイズは、MもLも試してみましたが僕はLがちょうど良いです。

  • 着丈 71cm ↕︎
  • 身丈 52.5cm ↔︎
  • 肩巾 48cm ↔︎ 
  • 袖丈 20.5cm

着た感じは、ジャストサイズですが、乳首が浮くようなピタピタでは無いくらいです。

※ 身長170cm 体重74kg、筋肉質で、人より胸板がけっこう厚めの体型

参考まで。


CROSS STITCH(クロススティッチ)に惚れ込んで、今では他にもTシャツ(OE1116)以外にも買ってるのがあるので紹介します。

OE1230 オープンエンド 3/4スリーブ ベースボールTシャツ。

7部丈Tシャツ、裾のデザインがいい感じだと思ってます。

 

冬の仕事着にしています。

同じく冬の仕事着に。

トレーナー、パーカーいずれもLを着ていています。

パーカーは同じLでもやや大きめです。

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