サーキュレーターを買いました。購入時に悩んだポイント

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サーキュレーター

サーキュレーター|アイリスオーヤマ PCF-HD18-W

最近、サーキュレーターを買いました。

購入時に悩んだポイントなんかを紹介します。

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サーキュレーターとは?

アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 首振り ~14畳 ホワイト PCF-HD18-W

アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 首振り ~14畳 ホワイト PCF-HD18-W

そもそも、サーキュレーターとは何か?

扇風機じゃだめなの?という話から解説します。

サーキュレーターと扇風機の違い

扇風機|人に当てるための風

扇風機|人に当てるための風

サーキュレーターとは扇風機のように風を起こす家電です。

風を起こす点は同じですが、サーキュレーターと扇風機の違いは、扇風機が起こす風は「人に当てるための風」です。

サーキュレーター|室内の空気をかき混ぜる風

サーキュレーター|室内の空気をかき混ぜる風

サーキュレーターが起こす風は室内の空気を循環(じゅんかん)させる事、つまり室内の空気をかき混ぜる」事を目的にしています。

サーキュレーターが得意な事

例えば、冬場にエアコンを使う場合を例にあげると、冷たい空気が部屋の下の方にたまり、暖かい空気は部屋の上の方にたまってしまいますが、サーキュレーターを使う事によって室内の空気を循環させ、暖房効率を上げるという使い方ができます。

扇風機とサーキュレーターの大きさ

同じ事は扇風機でも、工夫すればできそうですが、サーキュレーターは扇風機と比べて小さく、低い位置から風を送る事ができますし、風を送る方向も真上から斜め上に風を送る事ができるので、室内の空気を循環させる事はサーキュレーターの方が得意です。

サーキュレーターを買おうと思った理由

では、僕がサーキュレーターを買おうと思った理由を、、、暖房効率を上げたいからという理由だけでは無いので一応説明しておきますね。

洗濯物の部屋干しのため

我が家は洗濯をする時、基本的に天気が良い休日以外は部屋干しです。

なので、必然的に週のほとんどが部屋干しです。

我が家は夫婦2人暮らしですが、洗濯は毎日しないとあっという間に溜まってしまいます。

独身の時は毎日洗濯をするなんて考えられませんでしたが、1日でもサボると追いつかなくなってしまいます。

洗濯物は2畳くらいの日当たりが良い縁側に干しています。

夏場は部屋干しでも問題なく乾きますが、梅雨の時期や秋から冬にかけては乾きにくいので、除湿機と扇風機を使っています。

縁側を閉めきって除湿機と扇風機を回しぱなしにして干すのが、我が家の部屋干しスタイルだったんですが、ずーっと前から気になる事がありました。

除湿機は背が低いので風を洗濯物の下から風を送れます。

ところが、扇風機は洗濯物の横から風を送る事になります、これが考えもので、横から風を送ると洗濯物が風をさえぎり、他の洗濯物に風が当たらないんです。

必然的に洗濯物の乾燥具合にもムラが出て、除湿機の近くの洗濯物は早く乾いていても、扇風機の近くの洗濯物はまだ湿っぽいという事があります。

単純に除湿機は温風で、扇風機は送風という事もあるのかもしれませが、風の当たり具合も洗濯物の乾き具合に関係しているのではないかと考えられます。

そこで、考えたのが、サーキュレーターの導入です。

サーキュレーターは扇風機に比べて背が低いですし、風向きも横方向だけでなく、斜め上や真上などを選べるので扇風機よりも低い位置から風を送れます。

低い位置から風が送れれば、風を遮る物がないので、より効率よく洗濯物を乾燥させる事ができると考えました。

サーキュレーター購入時に重視したポイント

僕はサーキュレーターを買うのが初めてだったので、購入前に色々と下調べをしました。

調べてみると色々と悩むべきポイントがあるなぁ、と感じたので紹介します。

大きさと対応する部屋の広さ

サーキュレーターを選ぶ時に大事なポイントはパワー(風力)です。

扇風機もそうですが、サーキュレーターのパワー(風力)は大きさに比例するようです。

ネットで調べて見ると仕様の欄に大きさが書いてありますが、大きさだけ書かれてもパワー(風力)まで想像できないじゃないですか?

そこで、大きさを見るのは、やめにして対応する部屋の広さを見る事にしました。

スペック・仕様の項目に8畳用とか14畳用とか書いています。

首振り機能の有り無し

サーキュレーターは扇風機と違って、左右の首振り機能が無い製品もフツーにあります。

同程度のスペックの場合、首振り機能が無い製品の方が若干安いようですが、劇的な価格差はありません。

ちょっと悩みましたが、僕は結局、首振り有りの製品を買いました。

首振りは扇風機には絶対必須の機能ですが、サーキュレーターの場合はどうなんでしょう?

首振り機能は必要か?

首振り機能がある分、壊れる箇所が増えますし、機械自体も大きくなります。

サーキュレーターが得意なのは室内の空気の循環ですが、首振り機能がある事でその特徴を更に生かす事ができれば、首振りはプラスですが、あんまり意味が無いならマイナスです。

ただデカくなって壊れやすくなるだけです。

それで、有りと無し「どちらが室内の空気をより循環できているか?」何ですが、、、すいません良くわかりません。

有りでも無しでも、僕の体感的には差を感じません。

(個人の感想です)

我が家の場合は洗濯物の乾燥に使いたかったので、首振りがある方が洗濯物に万遍なく風を当てる事ができると期待して購入しましたが、これは期待通りでした。

では、首振り機能は必要なのか?ですが、室内の空気を循環させる為だけに使うなら、必要ないと思います。

サーキュレーターを扇風機みたいに使ったり、あるいは我が家のように洗濯物の部屋干しに使いたいというなら首振り機能は必要でしょう。

機械としての使い道の広さで考えるなら、首振り有りの方に軍配が上がります。

どっちにしようか?迷うなら首振り有りで良いじゃないでしょうか?

掃除のしやすさ

掃除のしやすさも大事なポイントです。

僕が購入したサーキュレーターは前面のフタがハズレる事は購入前に確認していましたが、

羽はモーターと一体型になっていて外せませんでした。

羽が外れないのは予想外でした、扇風機だとフツー外せますよね?

不満は残りますが、前面のフタはハズれるので一応掃除はできると言ったところでしょうか?

実店舗で実物を見れる方は購入前に確認した方がいいですよ。

使用時の騒音

僕は気にならないんですが、サーキュレーターの音は扇風機に比べると大きいみたいです。

maxで起動中のサーキュレーターの風を、妻がいつの間にか弱くしているので「なんでそんな事をするのか?」聞いてみた所「うるさい」からでした。

これは、ネット通販では確認のしようがありませんので、重視する方は実店舗で実物を見た方が良いでしょう。

まとめ

少しうるさい(らしい)事と、やや掃除がしにくそうという点を除けばおおむね良い感じです。

結局、同じサーキュレーターをもう一台買い足して縁側の部屋干し専用機、リビング専用機の2台体制になりました。

部屋干しの為に扇風機を通年で使っていたので、コンパクトになったのも良いです。

とりあえず、1年使ってみてまた感想を書きたいと思います。

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