昨今の将棋ブームに乗っかって、2018年は将棋にハマった年でした。
最初はアベマTVで「観る将」だったんですが、今は「指す将」にもなりました。
「指す将」にもなった事で、将棋を観ている時に対局中の形勢が何となく分かるようになったので「観る将」も継続して楽しんでいます。
というわけで、僕なりの将棋の楽しみ方を紹介します。
将皇で指す将を始める
指す将とは将棋を指す(プレイ)する楽しみ方です。
指す将を始めた初期の頃は将皇というスマホアプリで指してました。
将皇はコンピュータとの対戦、日替わりの詰将棋、勝ち切れ将棋という実際のプロの対局の途中から指すモードがあります、これも日替わりです。
日替わりと言っても数日さかのぼって過去問もプレイできます。
トップ画面で左から右にスワイブさせると、オフラインの対人対戦もできます。
将棋はコンピュータが超強い
将棋は小学生の頃に少しやっていたのでルールくらいは知っていたんですが、最初はCPUが超強くて全然勝てませんでした。
理由は単純で、将棋には定石という序盤のお決まりのパターンがあり、手筋と呼ばれる江戸時代から現代までに培われた戦い方のセオリーがあります。
CPUはそれらを知り尽くしていて、間違えた手をほとんど指してきません。
つまり、定石と手筋を知らないとコロッと負けてしまうわけです。
将棋はお勉強
というわけで、将棋に強くなるには定石と手筋のお勉強が必要です。
あと、詰将棋も大事みたいです。
定石を全て覚えるのは大変なので、自分の好きな戦法を見つける事が大事な気がします。
僕は今は四間飛車を勉強中です。
理由はシンプルで分かりやいからです。
この本を読んで勉強中です。
あと、手筋の勉強はこの本を今読んでます。
2冊ともKindle版があったのが決め手です。
本も良いんですが、こんなアプリもあります。
プロ棋士の指した対局の棋譜を公開しているアプリです、スマホで見れます。
晩酌しながら、自分の好きな戦法を指している棋士の棋譜を見て「ほうほうそういうモノなのか」と何となく眺めるのも勉強になる気がします。
将棋は人と指した方が面白い
将棋に夢中になっている僕に感化されたのか、妻も観る将から始まり、自然と将棋のルールを覚えました。
妻はあらゆるゲームをしない人なので、将棋に興味を持ったのが意外でした。
妻と将棋を指す事で、驚いた事があります。
将棋は人と指した方が面白いんです。
僕は人付き合いがあまり得意な方じゃないので、ネットゲームが嫌いです。
はっきり言って大嫌いでした。
何でゲームするにも人間関係を気にしないといけないのか全く理解できないんです。
ゲームなんて一人でボーッとしながらやるものだと思っていたんです。
でも、将棋は人相手に指す方が面白いという事に気がついたので、次第にネット将棋に興味を持つようになり、将棋ウォーズで指すようになりました。
棋譜解析アプリを使いだす
棋譜解析とはこの手は何点、この手はマイナス、現在の局面は先手何点、後手何点という具合にコンピュータに点数をつけてもらう事です。
昨今のコンピュータ将棋の実力は人間を凌ぐとも言われているようで、時代は将棋は人間から教わるものではなく、コンピュータに教わる感じになっています。
棋譜解析はPCで行うのが一般的のようで、Windowsでは色々なソフトが出てるようです。
ちなみ僕はPCがMacなので桜花というフリーソフトを使っています。
棋譜解析はスマホでもできます。
僕はピヨ将棋を使っています。
こっちの方が使用頻度が高いです、将棋ウォーズで指した棋譜をピヨ将棋に取り込んでスマホに解析させるんです。
サクッとできるんでこっちの方が使用頻度が高いです。
観る将も楽しい
さて、観る将とは棋士が将棋を指す様子を「観る」楽しみ方です。
まあ、一言に将棋を観る楽しみ方は人それぞれで、「純粋に対局を見守る」だとか、対局中の棋士が「おやつ、お昼に何を食べた」だとか、解説の棋士と聞き手の女流棋士が「将棋と全く関係の無い話にツッコミを入れる」だとか、色々楽しみ方があります。
あと、、、将棋と全く関係の無い、男女の身の無い話は作業中の雑音として、とても優秀です。
僕はおもにAbemaTVで「観る将」しています。
まとめ
2018年は色々新しい事に挑戦したんですが、一番ハマったのは多分将棋です。

もう一つ新しく始めた事が三本ローラーなんですが、三本ローラーと観る将の相性がとっても良くて、自転車漕ぎながら、将棋の動画を見て勉強しています。
ちなみに僕は今、将棋ウォーズで5級です。
去年の9月から始めたんで大体3カ月です。
1ヶ月で初段になる人もいるみたいです。
シンジラレナイ、、、嘘だろう、、、
僕ははっきり言ってヨワヨワです。
でも、面白いんですよね。
とりあえず、2019年中の目標は1〜2級です。
目標が低い?
本当は初段って書きたいんですが5級で低迷しているようでは勉強が全然足りないんでしょう、今年は詰将棋を沢山解こう、、、