PR

不織布ブラインド「SCHOTTIS」をカーテンレールに取り付けてみた

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

IKEAの不織布ブラインド「SCHOTTIS(ショッティス)」をカーテンレールに取付けてみました。

賃貸アパートに住んでいるんですが、洗濯物を干すスペースとリビングの間にガラス戸(2100×1800)があって、そこにカーテンレールがあります。

気に入ったカーテンがなかなか見つからず、しばらく何もつけない状態だったんですが、今回そのカーテンレールにブラインドを取り付けることにしました。

 

「SCHOTTIS(ショッティス)」は、そのままではカーテンレールに取り付けできないため、少々改造が必要です。

加えて、カーテンレールのランナー部分にも一工夫加えることで、ブラインドをスムーズに吊り下げられるようにしました。

今回は、使った道具やパーツ、そして簡単な加工の様子について紹介していきます。

スポンサーリンク

カーテンレールのランナー部分にナットを入れる

記事の冒頭でも触れたとおり、カーテンレールのランナー部分に工夫を施しました。

カーテンレールにナットを入れて活用する方法
カーテンレールの「シャーってなるやつ」をランナーというんですが、ランナーを入れる部分(カーテンレールの溝)にナットが入れられないか? と考えました。カーテンレールの溝にナットを入れ、ランナーのように自由に移動でき、ネジが使えないか? という...

具体的には、カーテンレールの「シャーッ」と音が鳴るパーツ(ランナー)を取り外し、そこにナットを仕込んで、ランナーのようにスライドできる仕組みにしました。

使ったのは「ジョイント丸ナット」。これをランナー代わりに使いました。

僕が使ったのは、八幡ネジ「M6×13」ジョイント丸ナットです。

「SCHOTTIS(ショッティス)」を改造する

次に、ブラインド本体の改造です。

「SCHOTTIS」はそのままだと、ただのアコーディオン状の不織布。なので、その上部に板材を取り付けて、カーテンレールに固定できるようにします。

 

改造といっても簡単で、幅が同じヒノキ板(900×30×5mm)をSCHOTTISの上に貼り付け。

 

M6ボルトが通る穴をドリルで開けるだけ。

穴は板とブラインドをくっつけて同時にあけました。

 

板とブラインドの接着には、両面テープを使いました。

両面テープにはナイスタック(青・強力タイプ)を使用しました。

 

今回は乾燥を待つ時間が惜しくてボンドは使いませんでしたが、強度が心配な方は、最初から木工用ボンドなどを使ってしっかり固定してもよいと思います。

 

穴あけの際は、ブラインドの不織布が破れないか心配だったんですが、板材とブラインドを重ねた上で、捨て板を敷き、しっかり押さえながらドリルで一気に貫通させたことで、きれいに仕上がりました。

カーテンレールに取り付ける

ここまできたら、あとは取り付けるだけです。

前述のとおり、カーテンレールにはジョイント丸ナットを仕込んであるので、そこにM6ボルトで固定すればOK。

 

ネジは「ステントラス小ねじM6×20」を使いました。

3号ドライバーがちょうどいいサイズでした。

 

ちなみに、窓が大きかったため、SCHOTTIS一つだけでは足りず、もう一つのSCHOTTISを半分にカットして延長しています。こちらは両面テープで貼り付けて連結しました。

写真を撮り忘れてしまったのが残念ですが、つなぎ目もそれほど目立たず、見た目もスッキリ仕上がりました。

まとめ

というわけで、IKEAの不織布ブラインド「SCHOTTIS(ショッティス)」をカーテンレールに取付けてみました。

「SCHOTTIS」は安いですし、DIY向きの素材だと思います。

特に、難しいことも無く誰でもできるDIYです。

以上、参考になれば。

作ったもの
スポンサーリンク
スポンサーリンク
FOLLOW
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました