2015年の5月にリメイクした我が家のキッチンテーブルです。
こいつの原型は僕が1人暮らしの時に2×4ツーバイフォーとコンパネで作成しました。
金具とネジで止めてるだけなんで、簡単にバラせます。
これまで4回の引っ越しをして、バラしては組み直しを繰り返して、引っ越し先のキッチンに合わせてリメイクしてきました。
写真だと分かりにくいんですがネジの穴だらけです。
ネジの穴はふさがず塗装もしてません。
DIYのテクニックで、ブライワックスなどの塗料でヴィンテージ風に古い感じに見える塗装をする事がありますが、これはマジで経年してるヤツです。
まあ、僕が塗装をしなかったのは単に面倒だったからなんですが、、、
結果として、けっこういい味が出てると思ってるのですが、、、
ツマの目からみたら、ただのこ汚いテーブルにしか見えないようです、そこで、、、
天板に使っていたコンパネに白のカラーベニヤ(化粧合板)を貼ったら見違えるようにキレイに生まれ変わったわけです。
ツマからも好評です。
生まれ変わったキッチンテーブルですが、1点問題がありました、、、
それは、、、
幅が広がった事により、重さに耐えられず下の段の板が反ってしまいました。
逆に手間がかかるんですが貧乏性なもんで、、、コンパネをつなぎ合わせて作成したのが災いしました。
というわけで、キッチンテーブルの下段を再作成しました。
① 材料をカットする
まずは材料をカットします。
直尺とカッターを使って ベニヤをカットする
ホームセンターでカラー合板のサブロク(182×92)を買ってきました。
何でサブロクって呼ぶかというと「三尺x六尺」だから。
カットする板の厚さは2mmです。
これくらいの厚みなら直尺定規をあててカッターで切れます。
コツは、最初は力をあまり入れずに何回も同じ所をカッターでなぞる事です。
木目に対して平行に切る時がちょっと難しい。
木目に流されてカッターが曲がりやすいです。垂直は結構カンタン。
重ねて言いますが、最初は力を入れずにカッターで何回もなぞる。
いきなり力を入れて切ると木目に流されて指を切ります。
すごい痛いですよ!
僕は指の形が変わるくらい切った事がありますが、ちゃんと元に戻りました。
※ 別の記事でベニヤ板の切り方を書きましたのでそちらをご覧ください。

丸ノコを使って コンパネをカットする
コンパネもサブロクを買ってカットします。
コンパネは厚さが12mmあるので丸ノコを使ってカットします。
カットする時は丸ノコ定規は必須です。
② ボンドで板同士を貼り合わせる
カットしたカラー合板とコンパネをボンドで貼り合せます。
貼り合せたら、重いモノ乗せて動かさないでおきましょう、半日は乾燥させた方いいと思います。
けっこうボンドの湿気で板が反りやすいです、あまりにも反るようなら隠し釘を打っておきましょう。
隠し釘については別記事で紹介していますのでご覧ください。

半日、乾燥させて天板が出来上がりです。
③ ネジ留め
もう、2度と反ってほしくないので2×4ツーバイフォーを裏からネジでうちます。
高さも変更します。
まとめ
というわけで、キッチンテーブルのリメイク完了です。