筆者が住んでいる家は、築60年の元空き家である。元々住んでいた方々は老人夫婦で筆者の遠い親戚にあたる方が住んでいた。 筆者が空き家に住む事になったきっかけ DIY好きの筆者としては面白い家で、色々とツッコミ所が満載な家なのである。
築60年なので、色々とボロボロである、例えば床とかは大小無数の傷があった。 でも、水周りはだけはとてもキレイにしてあった。 だが、歳をとると些細な事を気にしなくなるんだろうか?

妻がこれを、ずーっと気にしていたのである。風呂場の蛇口だ。
というか、これは誰でも気になるだろう。 このテープは一体なんだろう???
妻「これなんで?テープが巻いてるの?」
筆者「んーむ」
妻「これはがしていい?」
筆者「何か理由があって貼ってるんじゃない?」
妻「水なんて漏れてないよ」
筆者「これは、、、多分水漏れじゃなくって、、、あ」

はがした。
筆者「これは、多分水漏れじゃなく、ホースが折れちゃうから(テープを)ぐるぐる巻きにしているんじゃ、、、?」
あのテープがぐるぐる巻きにしてあることによって補強されていたんじゃないだろうか?
妻「じゃ、試しにしばらく使ってみよう」
というわけで、一週間使ってみたのである。
。。。一週間後 。。。
筆者が懸念していた、ホースは折れ曲がる事なく、普通に1週間使えた。
それに水も漏れてない。
妻「大丈夫だね」
筆者「ふつうに使えるね、、、」
こうなると、テープをぐるぐる巻きにしていた理由がよく分からない。
妻「洗面所の蛇口のヤツ良かったから、ここも変えよう」

蛇口のヤツとは、水道の水を出すときにひねる、これ。
正確な名称はハンドルというそうです。 左のハンドルがビフォー。右のハンドルがアフターです。

もちろん、両方交換しました。

というわけで、今回は風呂場のハンドルも交換です。 Amazonでハンドル(カクダイ クロスハンドル7940)を購入。

ホースを外さなくても、ハンドルは交換できるが後で掃除もしたいのでモンキーレンチで外す。

ハンドルも外す。赤と青のフタを先の尖ったもので外すとプラスネジの頭が出てくる。

両方外れました。ハンドルを取り付ける前に掃除します。

洗剤はこれを使いました、クレンザーです。

スチールウールで軽く撫でるように。

我が家ではすっかりおなじみの3Mスポンジ研磨剤も使います。番手はマイクロファインです。

ハンドルの取り付け。

特に難しいことはない。ネジも普通のプラスネジ。

ピカピカになって完成です